兼業ゆるゆる作家じぶのすけのテディベア作り等の日記


by karipuries

ベタ殖える!…かも。 その3/めくるめく産卵編

さて、お見合いが済んだらいよいよ混泳させる事になりますが、
気を抜くとどちらかが星になってしまう事もあります。
目を放さないのが一番ですが、さすがに最初から最後までつきっきりで
ベタにつき合っていられません(笑)

そこで、お見合いの時からケースの中にメス(またはオス)が、万が一の時に
逃げ込める隠れ場所を水草等で作っておきます。
「嫁がオスだった事件」で、ベタ子さんがオカマちゃんに追い回された時、
沈んだアンブレラリーフの下に横になって息を潜めていたのをみていたので、
あらかじめ葉っぱを幾つか沈めて退避シェルターにし、ウィローモスを
浮き玉に巻き付けた「浮島」と、そのままモヤモヤと沈めておく分とを
作って臨みました。

ベタの産卵はなかなか情熱的です。
オスがメスを抱き込んでぐっと抱き締める感じで行います。
メスはぎゅっと巻かれた後、死んだ様にぼーッと横になって浮いて、
卵をぽろぽろと産み落とします。
するとオスが慌てて卵を口の中に回収して、泡巣の気泡にくっつけていきます。
これを何度も繰り返して数十個から数百個産み落とすのだそうです。
ベタ子さんは小さいのと初めてなので、数十個止まりでした。
それでも十分ですが;

◆では、赤さんとベタ子さんの巻。
丸一日おいて、時間のある所で混泳させました。仕切板をはずします。
はじめのうちは赤さんがベタ子さんに敵意を持って追い回しました。
「男ならベタ子に優しくしなさいよ」などと魚を諭そうとする飼い主;
もちろん聴いちゃいませんが;

幸いベタ子さんは逃げるのが上手いようで、頭と腹ビレの辺りのウロコが
数枚はげたりはげかけたりしていますが、怪我という程の物ではない様です。
暫くすると、赤さんも落ち着いたのか腰フリダンスの再開です。
隠れていたベタ子さんも出て来ました。しかし、ベタ子さんがその気になって
ダンスに答えて出てくると、何故か赤さんはベタ子を押し退けて泡巣を作ります。
すれ違い夫婦か?…いらぬ心配をする飼い主;
しばらくそんなすれ違いと、追い回しが続きます。

そのうち時々巻き付く仕草を見せる様になった赤さん。
それでもまだ時々追い回します。
ただ、深追いしなくなり、直前で止まって腰フリダンスをする様になりました。

そして深夜、無事マキマキし始めました。
でも、何度マキマキしてもベタ子さんが卵を産みません。
心配になってベタの繁殖を先にやっていた友人にメールしたんですが、
これが泣かせます。
「ベタ子が卵産まないんだけど、赤さんが下手って事ないよねえ;;」
どんな心配だ、飼い主。
そんなこんなで慌てたりもしましたが、ほぼ半日くらいで朝には無事に
卵を産み始めました。

で、ここで「めでたし、めでたし」で終らないのがベタのすごい所で;;
産卵が終るとオスはお父さんモードに入る訳ですが、
今度は卵を護るため、 メスの事を外敵と認識し攻撃しはじめるのです。
なので、頃合を見計らってメスを他のケースへ移動させ、
これで産卵終了となります。

赤さんは案外紳士だったようで、ベタ子さんはヒレが2か所切れて、
ウロコが最終的に2枚はがれましたがそれだけで済みました。
もっとボロボロになってしまうケースもあるそうです。
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今日の写真はマキマキしている赤さんとベタ子さんです。
フラッシュたけないのでぼけぼけです。すみません;;
三脚持ってたらなあ;


では次回、父頑張る、孵化編へつづく。
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by karipuries | 2007-10-13 01:23 | 同居魚ベタと仲間たち